インデックスイベント2023年7月末

【サマリー】
●Worldwide Index (主要指数&コモディティ)
●日本株ADR
●自社株買い進捗状況(24日)
●本日の新聞見出し
●本日の相場
●材料銘柄 
●本日の予定
●本日の決算発表予定

<Worldwide Index (主要指数&コモディティ)>

米国市場動向:主要3指数はまちまち。イランへの新たな経済制裁の詳細公表を控え、ナスダックは下落して取引を開始した。「大口顧客の一部が、AI半導体搭載サーバーの値上げ通知を受けた」と伝わったエヌビディア(-2.9%)が7日続落したほか、マイクロン・テクノロジー(-5.8%)など半導体株の下落が目立った。一方、NYダウは上昇して始まった。「米財務省が長期債買い戻し拡大の原資として、手元資金の一部を取り崩す可能性」と報じられ、長期金利が低下する中、消費関連株が買われた。午後に入り、ベッセント財務長官が新たなイラン制裁措置を発表すると、NYダウは上げ幅を縮小する動きに。キャタピラー(-2.0%)など資本財・サービスセクターが売られた。週内にエヌビディアの決算発表や、ジャクソンホール会議でのウォーシュFRB議長の講演を控えて、米国株は方向感を欠く展開が続いた。引けにかけても、テクノロジーセクターが売りに押される中、ナスダックは軟調推移が続き、最終的に反落した。NYダウは続伸して取引を終えた。

経済指標動向

■7月シカゴ連銀全米活動指数、市場予想を上回る

シカゴ連銀が発表した7月の全米活動指数は前月比-0.14ポイントの-0.08ポイントとなり、市場予想(-0.09ポイント)を上回った。

 名称終値変化率(数値)変化率(%)
米国NYダウ 工業株30種53417.16140.150.26
ナスダック 総合指数25980.19-200.27-0.76
フィラデルフィア 半導体株指数11423.17-317.21-2.70
S&P 5007652.86-21.51-0.28
ヨーロッパFTSE100指数10854.3237.760.35
ドイツ DAX指数26106.60-29.96-0.11
ユーロ・ストックス50指数6447.98-14.24-0.22
CAC40指数8453.01-31.42-0.37
スペイン IBEX35指数20098.60137.100.69
スイス SMI指数14447.19-9.79-0.07
イタリア FTSE MIB指数52542.18-125.86-0.24
ポルトガル PSI全株指数6371.7220.830.33
アイルランド ISEQ全株指数14290.01103.060.73
アムステルダム AEX指数1109.953.980.36
ベルギー BEL20指数5813.506.330.11
OMX コペンハーゲン20指数1641.016.630.41
OMXヘルシンキ全株指数13498.88-50.22-0.37
ノルウェー OBX株価指数2018.03-2.91-0.14
OMX ストックホルム30指数3290.84-1.49-0.05
アジア香港 ハンセン指数25517.33-492.13-1.89
中国 上海総合指数3882.01-23.20-0.59
加権指数44762.32-461.97-1.02
韓国総合株価指数6696.96-215.99-3.12
コスダック指数813.3311.391.42
ST指数5680.46-8.50-0.15
     
     
 名称終値変化率(数値)変化率(%)
オイル/ガスWTI 原油(NIMEX 軽質スイート)85.080.070.08
ICE WTI Crude Oil Futures Co85.01-2.05-2.35
ICEブレント原油先物92.17-2.22-2.35
NY改ガソリン先物328.271.190.36
ICE 軽油先物1254.25-57.50-4.38
NY天ガス (ヘンリーハブ)2.75-0.03-1.04
ICE Natural Gas Future169.175.713.49
Dalian Commodity Exchange Ir717.502.000.28
SGX Asiaclear TSI Iron Ore C97.750.320.33
貴金属Gold Spot   $/Oz4657.555.330.11
Silver Spot  $/Oz68.990.060.08
CMX670.900.200.03
プラチナ 先物(NYMEX)1894.004.800.25

<日本株ADR>

高安まちまち

◇上昇銘柄◇

7453(良品計画) SMBC日興が目標株価を5700円に上げ(前回:4300円)

9020(JR東日本) JPモルガンが「買い」に格上げ、目標株価は4200円(前回:4100円)

◇下落銘柄◇

9706(空港ビル) みずほ銀などが最大660億円の株式売り出し(1000万株強)

9684(スクエニ) 岡三証は目標株価を2900円に上げ(前回:2700円)

上位15銘柄     
コード名称ADR円バリュー昨日引値差分ADR%
7453良品計画4453.964241212.965.02
9202ANAHD3173.453040133.454.39
4506住友ファーマ1479.35141861.354.33
3350メタプラネット317.3430512.344.05
9020JR東3658.613537121.613.44
5019出光興産1423.681378.545.183.28
1812鹿島4976.664831145.663.02
7186横浜フィナンシャルグループ1922.10187250.102.68
7912大日本印刷3235.48316174.482.36
4385メルカリ4558.95447484.951.90
1801大成建設12929.2112720209.211.64
3774IIJ3420.01336951.001.51
6471日本精工1129.401114.514.901.34
5401日本製鉄672.87666.16.771.02
8604野村1552.52153913.520.88
      
      
下位15銘柄     
コード名称ADR円バリュー昨日引値差分ADR%
9706日本空港ビルデング5265.225727-461.78-8.06
9962ミスミG3340.473626-285.53-7.87
5631日製鋼所6983.177545-561.83-7.45
6753シャープ587.99630.9-42.91-6.80
5938LIXIL1670.241759.5-89.27-5.07
5201AGC5527.685757-229.32-3.98
3092ZOZO1093.611138.5-44.89-3.94
9684スクウェア・エニックスHD2864.852958-93.15-3.15
2875東洋水産10438.1710765-326.83-3.04
6861キーエンス78540.8180900-2359.19-2.92
2413エムスリー1673.421719.5-46.08-2.68
9531東瓦斯5961.946110-148.06-2.42
285AキオクシアHD49884.3550930-1045.65-2.05
6723ルネサス3365.923428-62.08-1.81
5803フジクラ4931.175016-84.83-1.69

<自社株買い進捗状況(24日)>

8月24日発表分 
進捗発表企業数:4
金額枠:34,045,800,000
進捗金額:34,044,987,585
充足率:100.00%
株数枠:8,040,000
進捗株数;6,376,500
充足率:79.31%
8月発表分(累計)
累計企業数:243
累計金額枠:4,560,963,534,900
累計消化金額:1,812,958,915,524
累計充足率:39.75%
累計株数枠:1,804,268,500
累計進捗株数;376,738,483
充足率:20.88%

<本日の新聞見出し>

▼日本証券新聞▼

・割安バリュー株に関心 浜ゴム、TOYOなどマーク

・製糖株が上昇基調 インフレ・原材料高で「業界再編・構造改革」進展期待

・東映アニメ 大幅反発 「ONE PIECE」映画2本発表

・シーイーシー 官公庁向け好調 最高益予想を上乗せ

▼NIKKEI Prime▼

・液化水素を鉄道コンテナ輸送 川崎重工、揺れ抑え安全に

・スズキ「eスカイ」軽EV最高の電費 BYD超え、11月発売

・中国Kimi、賢さよりも仕事力 5120万の作業場で鍛える

▼日刊工業新聞▼

・パナEWとYKK AP、照明アルミ部材循環 年度内構築

・三菱重工系、窒素でマイナス100℃冷凍 医療・半導体向け

・スズキ、軽EV始動 航続距離は国産最長310km

・東ガス系・東電PG・NTT東、橋梁下部をドローン点検 協業で作業量減

▼化学工業日報▼

・中国、転換点迎える石化業界 エチレンなど投資認可権限 中央政府に移管

・三井物産 化学品用途などにeメタノール拡販

・日東電工 半導体溶剤をリサイクル 分離膜投入、26年度実績化

<本日の相場>

本日の日本株相場は動意薄の展開を想定する。週明けの米国主要3指数はまちまち。長期金利の上昇一服や原油価格の下落など支援材料はあったものの、重要イベントを控えて全般様子見ムードの強い展開となった。マイクロン・テクノロジーやサンディスクなどのメモリー・ストレージ関連が安く、SOX指数は続落しており、日本株市場も半導体を中心に朝方は売りが先行しそうだ。日経平均は25日移動平均線(65,562円:24日現在)を割り込み、下値は節目の65,000円を意識した展開となろう。一方、日経平均の日中値幅は3営業日連続で1,000円以下と、落ち着いた値動きになってきた。売買代金は4ヵ月ぶりの低水準だが、半導体関連が小休止の商状であるため、懸念は不要とみている。また、東証プライムの値上がり銘柄数は比較的多く、TOPIXは小幅に3営業日続伸と地合いはそれほど悪くない。足元は資源高を受けて非鉄や商社などに買いが向かうなど、市場の物色意欲は旺盛といえそうだ。好業績銘柄を中心に下値を丹念に拾う局面とみたい。

〇再編期待で地銀株に物色が向かう

2026年相場も今月で3分の2が終了する。東証プライムでは33%の銘柄が年初来マイナス(24日現在)となっている。今年の上昇率上位100銘柄をみると、1位は依然としてキオクシアHD(+388%)だが、業種別では銀行がもっとも多い。特に、地銀中位行が上昇率上位に多くランクインしている。金利のある世界が戻り、メガバンクよりも国内貸出依存度が高い地銀は、金利上昇メリットをストレートに受けやすい。本業収益が改善していることが評価され始めたとみられるが、再編期待もあろう。というのも、貸出金利が上昇する一方で預金獲得競争は激しくなっている。地方の人口減少による預金基盤の縮小に加え、NISA拡充で個人マネーが株や投信に流れており、以前のように預金が集まりにくくなっているようだ。こうした状況で規模のメリットは大きく、将来の競争力確保やシステム共通化によるコスト削減など、戦略的な再編が今後も増えてこよう。昨年からあいちFG(7389)と33FG(7322)、千葉銀(8331)と千葉興(8337)など再編機運が活発化している。地銀上位行も含めて引き続き注目できそうだ。

<材料銘柄>

  • 武田薬品 (4502):過眠症治療薬オベポレクストン、日本における製造販売承認を取得
  • JR東日本 (9020):「オーバーウエート」に格上げ-JPモルガン
  • エムスリー (2413): 「中立」に格下げ、目標株価1900円-UBS
  • ゼンショー (7550): 「アウトパフォーム」に格下げ-大和証券
  • しまむら (8227): 8月既存店売上高 + 5.3%
  • 日空ビル (9706): みずほ銀行などが保有株を売り出しへ
    • 150億円を上限に自己株取得へ
  • マツココ (3088): オーガニック化粧品のジョンマスターHDを買収へ
  • 丸井G (8252): 海外市場でCB発行へ、500億円
  • 薬のアオキ (3549): オアシスマネジメントの株持ち分が15.1%に上昇-変更報告
  • ノーリツ (5943):上場有価証券1銘柄売却へ、売却益約20億円計上見込み
    • NAVFなどの株持ち分が11.7%に上昇-変更報告
  • ゼリア新薬 (4559):「中立」に格下げ-東海東京
  • ACSL (6232): 海外市場で新株発行へ、約68億円を調達

<本日の予定>

【国内】

・閣議

・6月の景気動向指数改定値(内閣府、14:00)

・消費者物価のコア指標(日銀、14:00)

・7月の外食売上高(日本フードサービス協会、14:00)

・7月の全国スーパー売上高(日本チェーンストア協会、14:00)

・7月の全国百貨店売上高(日本百貨店協会、14:30)

【海外】

・マレーシア、インドネシア市場が休場

・8月の独Ifo企業景況感指数

・6月の米S&Pコタリティ・ケース・シラー住宅価格指数(22:00)

・8月の米消費者信頼感指数(23:00)

・7月の米新築住宅販売件数(23:00)

(注)時間は日本時間

<本日の決算発表予定>

時刻コード略称 時刻コード略称
15:308963INV     –7590タカショー

By StockHostOverview

金融関連の会社に複数社、計25年以上の経験を持ち、現在は仮想通貨関連などの投資を行っています。投資自体は多大なリスクを伴う行為とは思いますが、リターンが見込める投資であれば、リスクをヘッジしつつ、みなさまの生活を豊かにできると思い、当該サイトを立ち上げました。 また、少額・多額を問わず投資自体をできる環境整備が重要と考え、実行してきた事象などを紹介できればと思います。

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