インデックスイベント2023年7月末

【サマリー】
●Worldwide Index (主要指数&コモディティ)
●日本株ADR
●自社株買い進捗状況(12日)
●本日の新聞見出し
●今週の相場
●材料銘柄 
●今週の予定
●本日の決算発表予定

<Worldwide Index (主要指数&コモディティ)>

米国市場動向:主要3指数は続伸。週間ベースでは、NYダウが+0.7%、S&P500が+0.6%、ナスダックが+0.7%だった。米・イランの戦闘終結に向けた合意が近付いているとの観測が強まる中、NYダウは上昇して取引を開始した。米消費者のインフレ期待低下も好感された。スペースX上場日となる中、JPモルガン・チ ェース(+2.3%)など金融セクターが上昇。一方、ナスダックは下落して始まり、横ばい圏でもみ合いが続いた。CEOに続きCFOの退任を発表したアドビ(-6.8%)などソフトウェア株が売られた。その後、イラン外相が「米国との覚書について合意にこれまでになく近付いている」と表明し、和平合意期待が高まり、原油安となる中、NYダウ中心に堅調に推移。午後12時前にはスペース X(+19.2%)が150ドルで初値を付けて取引を開始し、時価総額は 2兆ドルを突破した。引けにかけても、半導体株中心に買われ、主要3指数は揃って続伸して取引を終えた。個別では、ナスダック100指数への採用が発表されたコアウィーブ(+5.0%)が上昇した。

経済指標動向

■6月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)

ミシガン大学が発表した6月の消費者信頼感指数(速報値)は48.9ポイントとなり、市場予想(46.0 ポイント)を上回った。1年先のインフレ期待は4.6%となり、市場予想(4.9%)を下回った。また、5-10年先のインフレ期待は3.4%となり、市場予想(3.8%)を下回った。

 名称終値変化率(数値)変化率(%)
米国NYダウ 工業株30種51202.26353.510.70
ナスダック 総合指数25888.8479.180.31
フィラデルフィア 半導体株指数13371.47200.031.52
S&P 5007431.4637.160.50
ヨーロッパFTSE100指数10471.72167.841.63
ドイツ DAX指数24635.30425.591.76
ユーロ・ストックス50指数6187.63130.672.16
CAC40指数8350.87150.071.83
スペイン IBEX35指数18764.40474.302.59
スイス SMI指数13708.02178.371.32
イタリア FTSE MIB指数51497.21992.471.97
ポルトガル PSI全株指数6081.0718.560.31
アイルランド ISEQ全株指数13491.29304.872.31
アムステルダム AEX指数1081.1818.091.70
ベルギー BEL20指数5737.1990.321.60
OMX コペンハーゲン20指数1529.6615.081.00
OMXヘルシンキ全株指数13961.40334.102.45
ノルウェー OBX株価指数1942.63-9.78-0.50
OMX ストックホルム30指数3113.5749.151.60
アジア香港 ハンセン指数24718.10468.811.93
中国 上海総合指数4031.5144.501.12
加権指数44169.041019.582.36
韓国総合株価指数8123.62359.674.63
コスダック指数1029.0532.123.22
ST指数5025.8037.700.76
     
     
 名称終値変化率(数値)変化率(%)
オイル/ガスWTI 原油(NIMEX 軽質スイート)80.70-4.18-4.92
ICE WTI Crude Oil Futures Co80.62-4.26-5.02
ICEブレント原油先物83.67-3.66-4.19
NY改ガソリン先物297.55-7.43-2.44
ICE 軽油先物928.00-39.25-4.06
NY天ガス (ヘンリーハブ)3.09-0.03-1.03
ICE Natural Gas Future111.91-7.85-6.55
Dalian Commodity Exchange Ir765.00-1.00-0.13
SGX Asiaclear TSI Iron Ore C101.600.210.21
貴金属Gold Spot   $/Oz4300.3481.011.92
Silver Spot  $/Oz69.801.772.61
CMX659.508.851.36
プラチナ 先物(NYMEX)1761.7049.502.89

<日本株ADR>

高安まちまち

◇上昇銘柄◇

5020(ENEOS) Jeffriesが目標株価を1500円に上げ(前回:1050円)

6471(日本精工) シティ証が「中立」に格上げ、目標株価は1100円(前回:1000円)

◇下落銘柄◇

5019(出光) SMBC日興が目標株価を1450円に下げ(前回:1550円)

3092(ZOZO) JPモルガンが目標株価を1050円に下げ(前回:1100円)

上位15銘柄     
コード名称ADR円バリュー昨日引値差分ADR%
5020ENEOS1386.701235.5151.2012.24
6471日本精工1234.841101.5133.3412.11
9531東瓦斯7065.376303762.3712.10
9684スクウェア・エニックスHD2682.282410272.2811.30
4751サイバーエージェント1508.981364144.9810.63
3101東洋紡1884.631740144.638.31
9984ソフトバンクグループ7004.636472532.638.23
9202ANAHD3029.162839190.166.70
9503関西電力2458.492316142.496.15
8601大和証G1646.461569.576.964.90
1812鹿島5753.005521232.004.20
3350メタプラネット241.372329.374.04
285AキオクシアHD84400.80812003,200.803.94
2229カルビー2947.632846.5101.133.55
9532大瓦斯5804.155615189.153.37
      
      
下位15銘柄     
コード名称ADR円バリュー昨日引値差分ADR%
5019出光興産1214.061314.5-100.44-7.64
3092ZOZO1008.651088-79.35-7.29
5938LIXIL1624.881721-96.12-5.59
7276小糸製2583.182718-134.82-4.96
3774IIJ2883.782971.5-87.72-2.95
3436SUMCO3549.473653-103.53-2.83
6118アイダ1067.001098-31.00-2.82
6727ワコム839.21858-18.79-2.19
1878大東建3005.183072-66.82-2.18
3591ワコールHD4518.404614-95.60-2.07
6754アンリツ3825.663882-56.34-1.45
6594ニデック2589.572627-37.43-1.42
8031三井物産4827.474886-58.53-1.20
2193COOKPAD114.69116-1.31-1.13
6753シャープ602.83609.2-6.37-1.05

<自社株買い進捗状況(12日)>

6月12日発表分 
進捗発表企業数:10
金額枠:33,659,301,600
進捗金額:31,918,301,050
充足率:94.83%
株数枠:18,178,800
進捗株数;12,429,000
充足率:68.37%
6月発表分(累計)
累計企業数:252
累計金額枠:6,529,204,480,700
累計消化金額:1,299,080,379,924
累計充足率:19.90%
累計株数枠:2,712,104,500
累計進捗株数;406,005,819
充足率:14.97%

<本日の新聞見出し>

▼日本証券新聞▼

・キオクシア 時価総額トップに 首位交代の“呪い”を断てるか?

・丸千代山岡家 ラーメン業界の勝ち組 50ヵ月連続増収で最高業績へ

・ナ・デックスがS高 半導体、ロボット強化で最高業績へ

・アサヒGHD、前期予想を下方修正 サイバー攻撃影響、足元は回復傾向

▼NIKKEI Prime▼

・生成AIで期待上回る効果、日本は9% 3割超の米英と差

・パワー半導体再編、ロームなど3社に温度差 車比率に違い

・車のサブスク機能、「価値感じず」63% アリックス調査

▼化学工業日報▼

・米社買収 過去最大1440億円 歯科材で「捲土重来」 三井化学、第3の柱に

・日本ゼオン 低誘電材の柱確立へ 中空樹脂フィラー 添加・改質焦点に 絶縁樹脂もグレード拡充

・日油 欧州でライフ事業に力 バイオ薬や診断薬向け

▼日経MJ▼

・普段着 ワークマンの色は 安く高機能で最高益、次の看板育てる 疲労回復ウエア販売7倍

・投資用アパート、会社員に的 年収1,200万以上 オープンハウス、1億円から

・Z世代、消費の主役 親にも助言 3.7億人、支出129兆円に影響 安さより価値、サステナに関心

<今週の相場>

今週の日本株相場は堅調な展開を想定する。日経平均株価は先週、62,000円台から切り返しをみせたことで下値での押し目買い意欲の強さが確認された。5月中旬の5連敗時と同様に25日MAが強力なサポートラインとなっている。大幅な調整を挟んだことで、今後の戻り局面では適度に利益確定の売りも出てこようが、高水準の売買代金が吸収しよう。尚、今朝方にトランプ大統領はイランと戦闘終結で合意、ホルムズ海峡の解放を発表した。仲介国のパキスタンも19日に署名式を行うと報道されている。これまで食い違いが多かった合意内容の詳細が明らかになっていないことや、イスラエルの動向などは引き続き注視する必要はあるものの、ひとまず好感する動きとなろう。

〇AI関連株は押し目買いスタンスを維持

先週、利益確定売りに押される場面があったAI関連は、4月以降の急速な上昇に対するスピード調整と捉えられる。セクター内では循環物色が続いており、5月相場で動きが鈍かった半導体製造装置関連には見直し買いが入り始めた。中長期的にはAIインフラ投資拡大の流れが継続すると見込まれるほか、企業業績見通しも良好であることから、引き続き物色の中心と考える。また、4月以降に人気化した村田製(6981)や太陽誘電(6976)、TDK(6762)などの電子部品関連は、利益確定売りで上値が重くなっている。短期テクニカル指標での過熱感がまだ残っており、押し目買いが有効であろう。

〇銀行株が出遅れ物色の急先鋒に

一方、AI関連一服局面でも出遅れ物色の動きはなお限定的であり、NT倍率は依然として高水準で推移している。小売りや不動産などの一角には堅調な銘柄も見られ始めたが、セクター全体としては物色の持続性がない。こうしたなか、6月相場は銀行や保険、証券などの金融株に物色が向かっている。特に銀行は利上げ効果による業績改善期待や貸出金利の上昇など金利正常化の動きが改めて好感されている。メガバンクに加えて地銀株にも買いが入り、過熱感もほとんどない。銀行株は出遅れ物色の急先鋒となりそうだ。

<材料銘柄>

  • JSB (3480): 米ウォーバーグ、学生向け賃貸住宅JSBを総額1900億円で買収
  • 西武HD (9024): 3Dインベストメント・パートナーズの株持ち分が9%に上昇
  • アストロS (186A): 通期売上高予想、市場予想下回る
  • 第一ライフ (8750): HSBCのシンガポール保険事業、アリアンツが最有力買い手候補
  • Inpex (1605): 「アウトパフォーム」に格上げ-SMBC日興
  • メイコー (6787): 「ポジティブ」に新規格付け-Asymmetric Advisors
  • 中電工 (1941): 「ポジティブ」格付け再開-ストーム・リサーチ
  • 山洋電 (6516): 「ポジティブ」に新規格付け-ストーム・リサーチ
  • ニデック (6594): 監視委が資料提出命令、行政処分を視野-日経
  • 日産 (7201): 社外取締役の任期を2年短縮、27年7月から適用-産経
  • いよぎんHD (5830): 10年ぶり国債市場復帰-「投資する機会が来た」三好社長
  • 三井物産 (8031): 「中立」に格下げ、目標株価5390円-SMBC日興
  • 三井化学 (4183): 米Ultradentを約1440億円で買収へ-歯科製品の開発など
  • 三菱マ (5711): 伸銅品事業の棒製品など販売終了へ-28年3月末
  • 日精工 (6471): 「中立」に格上げ、目標株価は1100円-シティ
  • アイシン (7259): 「中立」に格下げ、目標株価は2600円-SBI証券
  • INPEX (1605): 「アウトパフォーム」に格上げ-SMBC日興
  • NGK (5333): 「アウトパフォーム」に格上げ-東海東京
  • 特殊陶 (5334): 「中立」に格下げ-東海東京
  • 小野薬 (4528): 「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価2800円-大和証券
  • サワイGH (4887): 「イコールウエート」に格下げ-モルガン・スタンレー
  • 東和薬 (4553): 「オーバーウエート」に格上げ-モルガン・スタンレー
  • 神戸物産 (3038): 2Q営業利益100.9億円-前年同期99.3億円
  • 東建コーポ (1766): 連 通期 営利 +0.52% 223億7000万円
  • 三井ハイ (6966): 連 1Q 営利 +27.8% 44億3000万円
  • くら寿司 (2695): 2Q営業利益、市場予想下回る
  • サムコ (6387): 単 3Q 営利 +33.7% 18億6000万円
  • HIS (9603): 通期営業利益予想下方修正、市場予想下回る
  • 丹青社 (9743): 連 1Q 営利 -48.7% 23億3000万円
  • アイウェア (5889): 連 1Q 税前 +27.9% 15億7000万円(IFRS)
  • 松風 (7979): 「アウトパフォーム」格付け再開-岩井コスモ証券

<今週の予定>

◇15日(月)

・QUICK月次調査<外為>(8:00) 

・QUICK短観(8:30) 

・4月の第3次産業活動指数(経産省、13:30)

・6月のESPフォーキャスト調査(日本経済研究センター、15:00)

・4月のユーロ圏貿易収支

・4月のユーロ圏鉱工業生産

・主要7カ国首脳会議(G7サミット、17日まで)

・6月のニューヨーク連銀製造業景況指数(21:30)

・5月の米鉱工業生産・設備稼働率(22:15)

・6月の全米建設業協会(NAHB)住宅市場指数(23:00)

◇16日(火)

・閣議

・日銀の金融政策決定会合の結果発表(入院中の植田和男総裁は欠席見通し)

・日銀の内田真一副総裁が植田総裁の代理で記者会見(15:30)

・東証グロース上場=GO

・豪中銀が政策金利を発表

・6月の欧州経済研究センター(ZEW)の独景気予測調査

・5月の中国固定資産投資(11:00)

・5月の中国不動産開発投資(11:00)

・5月の中国工業生産高(11:00)

・5月の中国小売売上高(11:00)

・5月の中国70都市の新築住宅価格動向(10:30)

・インドネシアが休場

・5月の米輸出入物価指数(21:30)

・5月の米新築住宅販売件数(21:30)

・米20年物国債入札

◇17日(水)

・4月の機械受注(内閣府、8:50)

・5月の貿易統計(財務省、8:50)

・トヨタ株主総会

・5月の訪日外国人客数(日本政府観光局、16:15)

・マレーシアが休場

・スウェーデン中銀が政策金利を発表

・ブラジル中銀が政策金利を発表

・5月の英消費者物価指数(CPI)

・5月の米小売売上高(21:30)

・4月の米企業在庫(23:00)

・5月の米仮契約住宅販売指数(23:00)

・米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表(18日3:00)

◇18日(木)

・対外・対内証券売買契約(週間、財務省、8:50)

・国際決済銀行(BIS)国際資金取引統計および国際与信統計の日本分集計結果(26年3月末時点、8:50)

・ニデック株主総会

・5月の白物家電出荷額(JEMA、10:00)

・1年物国庫短期証券の入札(財務省、10:20)

・5月の首都圏マンション販売(不動産経済研究所、14:00)

・ 実質輸出入の動向(日銀、16:00ごろ)

・インドネシア中銀が政策金利を決定

・フィリピン中銀が政策金利を決定

・英中銀が政策金利を発表

・スイス中銀が政策金利を発表

・ノルウェー中銀が政策金利を発表

・2~4月期の英失業率

・4月のユーロ圏経常収支

・6月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数(21:30)

・週間の米新規失業保険申請件数(21:30)

・5月の米景気先行指標総合指数(23:00)

・4月の対米証券投資(19日5:00)

◇19日(金)

・閣議

・5月の全国CPI(総務省、8:30)

・日銀金融政策決定会合の議事要旨(4月27~28日開催分、8:50)

・3カ月物国庫短期証券の入札(財務省、10:20)

・JPX山道裕己・最高経営責任者(CEO)の記者会見(15:30)

・ロシア中銀が政策金利を発表

・香港、中国(上海・深セン)、台湾が休場

・奴隷解放記念日(ジューンティーンス)の祝日で米全市場が休場

(注)時間は日本時間

<本日の決算発表予定>

時刻コード略称 時刻コード略称 時刻コード略称
15:303134Hamee 278Aテラドローン 5248テクノロジー
15:303415トウキョベース 2978ツクルバ 556A犬猫生活
15:303565アセンテック 3195ジェネパ 5971共和工業
15:304380Mマート 3804システムディ 6838多摩川HD
15:307110クラシコム 3823WHYHOWDO 7034プロレド
1383ベルグアース 442Aクラシコ 7050フロンティアI
1840土屋HD 456Aヒューマンメイト 7901マツモト
184A学びエイド 4592サンバイオ 8894REVOLUTI
2315CAICA D 4666パーク24 9279ギフトHD
2345HODL1 500ATOブックス    
2424ブラス 5136tripla    

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金融関連の会社に複数社、計25年以上の経験を持ち、現在は仮想通貨関連などの投資を行っています。投資自体は多大なリスクを伴う行為とは思いますが、リターンが見込める投資であれば、リスクをヘッジしつつ、みなさまの生活を豊かにできると思い、当該サイトを立ち上げました。 また、少額・多額を問わず投資自体をできる環境整備が重要と考え、実行してきた事象などを紹介できればと思います。

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