インデックスイベント2023年7月末

【サマリー】
●Worldwide Index (主要指数&コモディティ)
●日本株ADR
●自社株買い進捗状況(17日)
●本日の新聞見出し
●本日の相場
●材料銘柄 
●本日の予定
●本日の決算発表予定

<Worldwide Index (主要指数&コモディティ)>

米国市場動向:主要3指数は横ばい。「米国とイランの核協議を巡り進展」との報道が好感され、NYダウは小高く始まった。もっとも取引開始後は、前週に続き AIが業務ソフトウェアなどの役割を代替するとの懸念からセールスフォース(-2.9%)などソフトウェア株が売られ、米国株はマイナス圏で推移する場面も。一部調査で、企業の過剰投資を警戒する投資家の比率が過去最多となったこともハイテク株の重しに。また、通期業績見通しの引き下げと消費者心理の弱さを警告したゼネラル・ミルズ(-7.0%)など生活必需品セクターが軟調だった。午後にかけては、「アクティビストのジャナ・パートナーズが株式を取得」と伝わったファイサーブ(+6.9%)など金融セクターが上昇。主要3 指数は下げ幅を縮小し、もみ合いが続いた。その後、「ペンダント型など3種類のAI対応のウェアラブル端末の開発を加速」と報じられたアップル(+3.2%)が主導し、ナスダック中心に買われるも、上値は限定的だった。終盤は伸び悩む動きとなったが、ナスダックは5営業日ぶりに反発して取引を終えた。

経済指標動向

■ADP民間雇用者数、週平均1万250人増加

ADPが発表した米民間雇用者数は1月31日までの4週間に、週平均1万250人増加したことが明らかになった。

■2月NY連銀製造業景況指数、市場予想を上回る

NY連銀が発表した2月の同地区製造業景況指数は+7.1ポイントとなり、市場予想(+6.2ポイント)を上回った。

■2月NAHB住宅市場指数、市場予想を下回る

全米住宅建設業協会(NAHB)が発表した2月の住宅市場指数は36ポイントとなり、市場予想(38ポイント)を下回った。

 名称終値変化率(数値)変化率(%)
米国NYダウ 工業株30種49533.1932.260.07
ナスダック 総合指数22578.3931.720.14
フィラデルフィア 半導体株指数8136.05-1.81-0.02
S&P 5006843.227.050.10
ヨーロッパFTSE100指数10556.1782.480.79
ドイツ DAX指数24998.40197.490.80
ユーロ・ストックス50指数6021.8542.970.72
CAC40指数8361.4644.960.54
スペイン IBEX35指数17955.40107.400.60
スイス SMI指数13752.8496.840.71
イタリア FTSE MIB指数45764.07344.870.76
ポルトガル PSI全株指数5871.1611.980.20
アイルランド ISEQ全株指数12785.38-89.52-0.70
アムステルダム AEX指数995.802.700.27
ベルギー BEL20指数5644.0345.030.80
OMX コペンハーゲン20指数1578.9410.380.66
OMXヘルシンキ全株指数12841.1777.000.60
ノルウェー OBX株価指数1747.13-7.06-0.40
OMX ストックホルム30指数3130.128.320.27
アジア香港 ハンセン指数26705.94138.820.52
中国 上海総合指数4082.07-51.95-1.26
加権指数33605.71532.741.61
韓国総合株価指数5507.01-15.26-0.28
コスダック指数1106.08-19.91-1.77
ST指数4938.580.000.00
     
     
 名称終値変化率(数値)変化率(%)
オイル/ガスWTI 原油(NIMEX 軽質スイート)62.34-0.55-0.87
ICE WTI Crude Oil Futures Co62.36-1.41-2.21
ICEブレント原油先物67.44-1.21-1.76
NY改ガソリン先物191.590.490.26
ICE 軽油先物675.25-3.75-0.55
NY天ガス (ヘンリーハブ)3.05-0.19-5.92
ICE Natural Gas Future71.13-1.42-1.96
Dalian Commodity Exchange Ir754.00-10.00-1.31
SGX Asiaclear TSI Iron Ore C96.450.260.27
貴金属Gold Spot   $/Oz4877.89-114.19-2.29
Silver Spot  $/Oz73.530.000.00
CMX573.60-12.65-2.16
プラチナ 先物(NYMEX)2020.30-56.80-2.73

<日本株ADR>

全体的に堅調

◇上昇銘柄◇

9532(大瓦斯) コレックHDと大阪ガスマーケティングが太陽光販売で業務提携

5706(三井金) 九州に先端材料開発センター、総工費100億円

◇下落銘柄◇

9202(ANA) Bloombergは、27年3月期は1桁半ばの増益を予想

6753(シャープ) LEDディスプレイ事業を強化する方針を表明

上位15銘柄     
コード名称ADR円バリュー昨日引値差分ADR%
5334日本特殊陶業7999.567412587.567.93
8410セブン銀行314.18295.418.786.36
6849日本光電1759.421689.569.924.14
6770アルプスA2269.822188.581.323.72
2433博報堂DY1202.321160.541.823.60
9532大瓦斯6712.026480232.023.58
2875東洋水産12490.6912060430.693.57
5706三井金属28353.1027460893.103.25
5019出光興産1418.331375.542.833.11
8628松井証965.5493827.542.94
7731ニコン1992.38194151.382.65
8252丸井グループ3229.15314881.152.58
8306三菱UFJ2950.262876.573.752.56
7205日野自動車482.7747111.772.50
9409テレビ朝日HD3509.65342584.652.47
      
      
下位15銘柄     
コード名称ADR円バリュー昨日引値差分ADR%
6594ニデック2164.032354-189.97-8.07
5631日製鋼所8230.068852-621.94-7.03
5938LIXIL1748.011847-98.99-5.36
6952カシオ計算機1493.211570.5-77.29-4.92
9202ANAHD3229.953371-141.05-4.18
6753シャープ648.29664.9-16.61-2.50
4506住友ファーマ3112.713184-71.29-2.24
6460セガサミーHD2513.462568.5-55.04-2.14
5201AGC6253.016369-115.99-1.82
6976太陽誘電4363.574444-80.43-1.81
6370栗田工業7938.108076-137.90-1.71
7186横浜フィナンシャルグループ1591.861613.5-21.64-1.34
4536参天製薬1681.651704.5-22.85-1.34
4324電通グループ2961.752995.5-33.75-1.13
4543テルモ1924.951946.5-21.55-1.11

<自社株買い進捗状況(17日)>

2月17日発表分 
進捗発表企業数:17
金額枠:86,878,820,000
進捗金額:62,587,246,017
充足率:72.04%
株数枠:50,381,900
進捗株数;21,510,500
充足率:42.69%
2月発表分(累計)
累計企業数:217
累計金額枠:2,040,760,658,000
累計消化金額:649,556,585,396
累計充足率:31.83%
累計株数枠:886,234,300
累計進捗株数;210,565,200
充足率:23.76%

<本日の新聞見出し>

▼日本証券新聞▼

・地盤ネット×井村氏 戦略的連携の可能性を協議

・朝日インテック、決算高評価 ガイドワイヤーの成長続く

・ロイヤルHD 7年6か月ぶり高値 3期連続の最高業績へ

・ポート 利益成長に弾み 業績予想を上方修正

▼NIKKEI Prime▼

・ルネサス、米GFと次世代車向け半導体 ADASやEV視野

・インド車部品、首位ソナ マザーサンは日本で買収攻勢

・ドイツで再燃、デジタルサービス税 欧州最高の税率10%

▼日刊工業新聞▼

・シリカ微粒子 増産 日本触媒、半導体向け好調

・「水平引き」半自動 ヤンマー、新ミニショベル

・水電解大型化に350億円 NEDOデンソーなど採択

・アクリルエマルジョン 三菱ケミ、コニシに売却

▼化学工業日報▼

・レゾナック 半導体研磨 速度5倍 セリア系 新グレード量産

・新規フッ素系洗浄剤 低環境負荷で高い汎用性 セントラル硝子 年内に上市へ

・植物由来食品 需要定着期へ 関連企業・団体 基準整備や風味改良に力

▼日経MJ▼

・平成中期リノベは安め・広め 築21~25年は平成71平方メートル、価格は新築の6割、首都圏では中古の3割強

・オイシックス、かさ増し前提の冷食 余り物で一手間、罪悪感解消

・マージャン、米でポップに進化 カラフルなパイ、「上がり役」毎年更新

<本日の相場>

本日の日本株相場は小幅高を見込む。昨日の米国株市場は、方向感に乏しい展開となった。米アンソロピックが新しいAIモデルの提供を開始したと発表し、ソフトウェア株が下落した一方で、米国とイランの核協議に一定の進展が見られたことで、投資家心理が改善した。昨日の日本株は、休み明けの米国株安への警戒感から利益確定の売りが優勢となっており、本日の初動は買い戻しの動きが優勢となりそうだ。先週末で10-12月期の決算発表が出揃ったことで、今後はアナリストによる目標株価の変更などが多くなることが予想され、好業績銘柄を見直す動きが改めて強まろう。なお、本日は特別国会が召集され、首相指名選挙を経て第2次高市内閣が発足する。20日には首相の施政方針演説も予定されており、AI・半導体や防衛など政策関連銘柄が引き続き注目されよう。また、トランプ大統領は、日本の5,500億ドルの対米投融資の第1弾プロジェクトが決定したと発表した。第1弾は米中西部オハイオ州でのガス火力発電事業など3つのプロジェクトで構成される。総事業規模は360億ドルに達するとされており、関連銘柄が物色されよう。もっとも、人工ダイヤ関連銘柄は時価総額が小さい銘柄が多く、値動きが荒くなりやすい点に注意が必要となりそうだ。

〇高配当利回り銘柄に注目

高配当利回り銘柄に注目したい。年が変わり新たなNISA枠が活用できることや、3月下旬の期末の配当取りに向けて、1月から3月中旬にかけては、3月期決算の高配当利回り銘柄が買われやすい季節性を有する。金利の上昇によって高配当利回り銘柄の相対的な魅力はやや低下しているが、インフレで配当の原資となる企業業績は持続的に拡大しやすくなっている。また、インフレで資産防衛の重要性も増しており、個人投資家の高配当利回り銘柄に対する関心は衰えていないとみる。高配当利回り銘柄は配当の権利落ち後は一時的に株価が調整する可能性もあるが、長期では相場全体を大きく上回るパフォーマンスとなっており、「資産株」として長期的な観点からも注目できよう。個別銘柄では、三井住友FG(8316)や第一生命(8750)、ソフトバンク(9434)などに目したい。

<材料銘柄>

  • ガス発電関連株:日本の対米投資「1号案件」、ガス発電など3件
  • 三菱商事 (8058): パキスタンのエングロ・ポリマー11%株を売却
  • イオン (8267):「売り」に新規格付け、目標株価は1800円-フィリップ証券
  • 京セラ (6971):「中立プラス」に格下げ、目標株価2800円-岩井コスモ
  • 日本航空 (9201):「中立」に格下げ、目標株価は3400円-SBI証券
  • さくらイン (3778):「買い」に新規格付け、目標株価は4930円-UBS
  • タムロン (7740): エフィッシモの株持ち分が15.3%に上昇-変更報告
  • ソフト99 (4464):エフィッシモ系によるTOBに賛同の意見表明
  • KHネオケム (4189): ストラテジックCの持ち分10.9%に上昇-変更報告
  • フリュー (6238):「買い」に格上げ、目標株価は1400円-岡三証券
  • 荏原実業 (6328): NAVの株主提案に全て反対-自己株取得など
  • コニシ (4956): 三菱ケミの合成樹脂エマルジョン事業継承会社の株取得へ
    • 32億円上限に自己株取得へ、立ち会い外
  • ノジマ (7419):33億円上限に自己株取得へ
  • 神戸電 (9046): 神戸市が株2.8億円分を購入へ-朝日

<本日の予定>

【国内】

・特別国会召集

・1月の貿易統計(財務省、8:50)

・実質輸出入の動向(日銀、14:00ごろ)

・日比野日証協会長会見(14:30)

・1月の訪日外国人客数(日本政府観光局、16:15)

【海外】

・韓国、台湾、中国(上海・深セン)、香港、ベトナム、シンガポール、マレーシア市場が休場

・ニュージーランド中銀が政策金利を発表

・1月の英消費者物価指数(CPI、速報値)

・2025年12月の米耐久財受注額(22:30)

・11、12月の米住宅着工件数(22:30)

・1月の米鉱工業生産・設備稼働率(23:15)

・ボウマンFRB副議長が討議に参加(19日3:00)

・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1月27~28日開催分、19日4:00)

・12月の対米証券投資(19日6:00)

(注)時間は日本時間

<本日の決算発表予定>

時刻コード略称
15:304704トレンド

By StockHostOverview

金融関連の会社に複数社、計25年以上の経験を持ち、現在は仮想通貨関連などの投資を行っています。投資自体は多大なリスクを伴う行為とは思いますが、リターンが見込める投資であれば、リスクをヘッジしつつ、みなさまの生活を豊かにできると思い、当該サイトを立ち上げました。 また、少額・多額を問わず投資自体をできる環境整備が重要と考え、実行してきた事象などを紹介できればと思います。

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