インデックスイベント2023年7月末

【サマリー】
●Worldwide Index (主要指数&コモディティ)
●日本株ADR
●自社株買い進捗状況(20日)
●本日の新聞見出し
●本日の相場
●材料銘柄 
●本日の予定
●本日の決算発表予定

<Worldwide Index (主要指数&コモディティ)>

米国市場動向:主要3指数は揃って続落。トランプ大統領がデンマーク自治領グリーンランドを米国が取得するまで欧州8ヵ国に追加関税を課すと表明し、地政学的リスクが警戒される中、米国株は下落して取引を開始した。「AI 半導体『H200』の中国向け出荷を巡り、サプライヤーが生産を停止している」と報じられたエヌビディア(-4.4%)などテクノロジーセクターが軟調に推移。もっとも午後にかけて、「米最高裁がトランプ関税について20日に判断示さず」と伝わり、主要3指数は下げ渋る場面も。原油高を受けてエネルギーセクターが一時小高く推移した。その後、欧州との関税対立が嫌気される中、米国株は再び売り優勢に。通期利益見通しの中央値が市場予想を下回った3M(-7.0%)など資本財・サービスセクターが下落。引けにかけて、CEOの「関税の影響が一部商品価格に反映され始めている」との発言で、アマゾン・ドット・コム(-3.4%)が売りに押され、NYダウは一時900ドル超下落する場面も。終盤も軟調な動きとなり、最終的に主要3指数は続落して

取引を終えた。

経済指標動向

■ADP民間雇用者数、週平均8,000人増加

ADPが発表した米民間雇用者数は昨年12月27日までの4週間に、週平均8,000人増加したことが明らかになった。

 名称終値変化率(数値)変化率(%)
米国NYダウ 工業株30種48488.59-870.74-1.76
ナスダック 総合指数22954.32-561.07-2.39
フィラデルフィア 半導体株指数7794.19-133.22-1.68
S&P 5006796.86-143.15-2.06
ヨーロッパFTSE100指数10126.78-68.57-0.67
ドイツ DAX指数24703.12-255.94-1.03
ユーロ・ストックス50指数5892.08-33.74-0.57
CAC40指数8062.58-49.44-0.61
スペイン IBEX35指数17429.10-236.20-1.34
スイス SMI指数13169.96-107.08-0.81
イタリア FTSE MIB指数44713.46-482.43-1.07
ポルトガル PSI全株指数5521.28-50.44-0.91
アイルランド ISEQ全株指数12872.65-115.48-0.89
アムステルダム AEX指数991.17-1.56-0.16
ベルギー BEL20指数5248.96-41.14-0.78
OMX コペンハーゲン20指数1744.3219.571.13
OMXヘルシンキ全株指数12432.01-161.02-1.28
ノルウェー OBX株価指数1640.063.000.18
OMX ストックホルム30指数2976.37-8.21-0.28
アジア香港 ハンセン指数26487.51-76.39-0.29
中国 上海総合指数4113.65-0.35-0.01
加権指数31759.99120.700.38
韓国総合株価指数4885.75-18.91-0.39
コスダック指数976.378.010.83
ST指数4828.00-6.88-0.14
     
     
 名称終値変化率(数値)変化率(%)
オイル/ガスWTI 原油(NIMEX 軽質スイート)60.340.901.51
ICE WTI Crude Oil Futures Co59.380.120.20
ICEブレント原油先物63.79-0.15-0.23
NY改ガソリン先物180.381.861.04
ICE 軽油先物660.759.251.42
NY天ガス (ヘンリーハブ)3.880.7825.14
ICE Natural Gas Future93.952.012.19
Dalian Commodity Exchange Ir788.502.000.25
SGX Asiaclear TSI Iron Ore C103.75-0.22-0.21
貴金属Gold Spot   $/Oz4760.4589.561.92
Silver Spot  $/Oz94.600.210.22
CMX582.50-0.60-0.10
プラチナ 先物(NYMEX)2467.80145.106.25

<日本株ADR>

全体は軟調も日本市場終値比3%超の下落銘柄は数銘柄のみ

◇上昇銘柄◇

5631(日製鋼所) 完全子会社である日本製鋼所M&Eを親会社に吸収、4月1日付

6460(セガサミー) 週間アプリ内課金は4%のプラス(90万ドル)

◇下落銘柄◇

7202(いすゞ自) SMBC日興が「中立」に格下げ、目標株価は2600円(前回:2500円)

6594(ニデック) 3Q決算プレビューは2Qレベルとの予想、本格的回復に懐疑的見方(Bloomberg)

上位15銘柄     
コード名称ADR円バリュー昨日引値差分ADR%
7779CYBERDYNE257.7724314.776.08
5631日製鋼所10127.299579548.295.72
4385メルカリ3222.893106116.893.76
9532大瓦斯5714.395575139.392.50
9766コナミグループ21981.4621460521.462.43
285AキオクシアHD15478.7415205273.741.80
6460セガサミーHD2485.96245233.961.39
4005住友化476.95471.15.851.24
7731ニコン1883.05186221.051.13
4188三菱ケミカルグループ1007.35996.710.651.07
1878大東建3118.52308830.520.99
4502武田薬5107.92506245.920.91
4568第一三共3246.61322026.610.83
5938LIXIL1933.26192112.260.64
9684スクウェア・エニックスHD2862.332849.512.830.45
      
      
下位15銘柄     
コード名称ADR円バリュー昨日引値差分ADR%
2269明治HD3422.153720-297.85-8.01
6465ホシザキ4807.465192-384.54-7.41
3591ワコールHD4173.954400-226.05-5.14
2229カルビー2973.033129-155.97-4.98
6594ニデック2270.892365-94.11-3.98
7453良品計画3115.363230-114.64-3.55
6753シャープ736.93763.8-26.87-3.52
7201日産自396.14409.5-13.36-3.26
6146ディスコ58163.8960000-1836.11-3.06
6857アドバンテス20868.9521485-616.05-2.87
6920レーザーテック35099.1736030-930.83-2.58
2267ヤクルト2555.542622.5-66.96-2.55
6723ルネサス2296.192356-59.81-2.54
8035東エレク40091.6541080-988.35-2.41
7261マツダ1214.521244-29.48-2.37

<自社株買い進捗状況(20日)>

<本日の新聞見出し>

日本証券新聞▼

・食品、小売り、防衛が強さ保つ 「太陽電池」言及で伊勢化急騰も

・脱レアアース銘柄が急騰 ミツバ8年ぶり高値

・半導体材料 値上げ関連に注目 日東紡、富士紡など

・GRCSがS高 今期黒字予想、フィックスターズと資本業務提携

▼NIKKEI Prime

・台湾洋上風力、開発停滞 売電価格の保証制度を導入

・Waymo、東京でロボタクに意欲 次はレベル3の実証視野

・TSMCやimec、0.7ナノ半導体へ CFETで大きな進展

▼日刊工業新聞▼

・太陽電池 米に輸出 長洲産業、中国製代替狙う

・ソニーG、テレビ分離 49%出資 中国TCLと合併

・ノリタケ、成長分野加速 MLCC用材料1割増

・クラウド基板刷新 アイネット 安定性・高効率両立

▼化学工業日報▼

・日化薬、新事業創出へ本腰 来春めど独立組織検討 機能性化学品各社 体制整備や協業模索

・帝人 複合成形材で新たな成長軌道 車向け 全数検査で信頼

・エア・ウォーター 電源インフラ シンガポールで事業拡大 非常用発電機に商機 データセンターの冷却も

▼日経MJ▼

・デジ抜き文具で2月の勝者 受験シーズン、気が散るスマホ遠ざける GIGA時代の悩み解消

・最近の若者は…それ思い込みです 博報堂生活総研、30年間の変化を検証 「空気を読む」は社会全体の傾向 「環境に関心高い」は社会の願望

・「安価な化粧品に変更」10代4割 ポイントメーク、韓国人気 高価格帯はスキンケア・ベースけん引

<本日の相場>

本日の日本株市場は軟調に推移しよう。昨晩の米主要3指数は揃って2%前後の大幅な下落。連休前にトランプ大統領がグリーンランドを取得するまで欧州8ヵ国に追加関税を課すと表明しており、地政学リスクから株・ドル・国債が下落するトリプル安となった。なお、今夜(日本時間22時半ごろ)にはトランプ大統領がダボス会議で演説する予定であり、グリーンランドに関するコメントなどが注目されそうだ。本日の日本株市場は米国株安の流れをうけて続落してスタートしよう。ただ、日本株は米国先物安を織り込んでいた面もあり、米国ほどの下落にはならないとみる。夜間の日経先物は52,120円で返ってきており、衆院解散報道前(1/9)終値の51,939円近辺が下値目途として意識されそうだ。今週の日本株市場は調整含みの展開が続いているが、先週の大幅上昇分のリセットに留まっており、日本株の地合いの強さは変わらないとみる。本日の下落も海外要因が大きく、高市政権への期待は継続しよう。下値では防衛やレアアースなど、サナエノミクス関連銘柄の押し目を拾いたい。

〇スーパーやドラッグストアが新たな政策恩恵銘柄に

衆院選を見据えて与野党が消費減税案を打ち出したことをうけて、小売や食品関連銘柄が堅調に推移しており、新たな政策テーマとしてとりわけ、食料品を取り扱うスーパーやドラッグストアは、消費減税による需要の喚起や値上げ余地の拡大などが追い風 となろう。神戸物産(3038)やイオン(8267)、マツキヨココカラ(3088)、パンパシHD(7532)などに注目したい。なかでも、イオンは食品を中心に業績拡大が続き、26/2期3Qは前年同期比23%営業増益となった。今後は、経営統合したウェルシアやツルハに、イオンのPBブランド「トップバリュ」の展開が進むことも期待されよう。スケールメリットに加えて事業間のシナジーが更なる業績拡大の追い風となりそうだ。また、ドン・キホーテでお馴染みのパンパシHDは、35/6期に向けた長期経営計画で、成長戦略の一つとして、新規業態である「食品強化型ドンキ」の開発を掲げている。26/6期下期より、当社が展開する食品スーパー「ピアゴ」の業態転換に着手し、新規出店やM&Aを通じて35/6期までに200~300店舗を展開し、売上高6,000億円を目指す計画だ。業態拡大による収益力の向上に期待が高まりそうだ。

<材料銘柄>

  • ソニーG (6758): 傘下のソニーとTCLがホームエンタテインメントで戦略提携、合弁設立へ
  • ホンダ (7267): GMとの燃料電池生産を年内で終了へ-共同
  • JX金属 (5016): ラピダスへの出資額を50億円で検討-日経
  • 東京センチ (8439): NTT GDC JVの持ち分30%を譲渡へ、約490億円で
  • イエローハット (9882): ストラテジックCの株持ち分が13.8%に上昇-変更報告
    • 「ポジティブ」に新規格付け-ストーム・リサーチ
  • いすゞ (7202):「中立」に格下げ、目標株価は2600円-SMBC日興
  • ヨドコウ (5451): ストラテジックCの株持ち分が7.8%に上昇-変更報告
  • DTS (9682): アセット・バリューの株持ち分が6.3%に上昇-変更報告
  • オリコ (8585): ストラテジックCの株持ち分が9.6%に上昇-変更報告
  • ガンホー (3765): ストラテジックCの株持ち分が9.2%に上昇-変更報告
  • NSU海運 (9110): ゼナーAMが株を5.1%保有-目的に重要提案行為
  • アスクル (2678):個人向け通販「ロハコ」、注文受け付け再開
  • 山洋電気 (6516): ストラテジックCの株持ち分が15.5%に上昇-変更報告
  • ブロンコB (3091): 連 通期 営利 +15.8% 29億3000万円

<本日の予定>

【国内】

・2025年12月の食品スーパー売上高(日本スーパーマーケット協会など、13:00)

・日比野日証協会長会見(14:30)

・12月の訪日外国人客数(日本政府観光局、16:15)

・4~12月期決算=ディスコ

【海外】

・インドネシア中銀が政策金利を発表

・12月の英消費者物価指数(CPI)

・トランプ米大統領が世界経済フォーラム年次会合(ダボス会議)で演説(22:30)

・9、10月の米建設支出(22日0:00)

・12月の米仮契約住宅販売指数(22日0:00)

・10~12月期決算=ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)

(注)時間は日本時間

<本日の決算発表予定>

時刻コード略称 時刻コード略称 時刻コード略称
15:305990スーパーツール     –2979SOSiLA     –9287JIF
16:006146ディスコ     –3283プロロジス 6111旭精機
17:00296A令和AH     –3472日本ホテル    

By StockHostOverview

金融関連の会社に複数社、計25年以上の経験を持ち、現在は仮想通貨関連などの投資を行っています。投資自体は多大なリスクを伴う行為とは思いますが、リターンが見込める投資であれば、リスクをヘッジしつつ、みなさまの生活を豊かにできると思い、当該サイトを立ち上げました。 また、少額・多額を問わず投資自体をできる環境整備が重要と考え、実行してきた事象などを紹介できればと思います。

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