インデックスイベント2023年7月末

【サマリー】
●Worldwide Index (主要指数&コモディティ)
●日本株ADR(US休場につき、記載なし)
●自社株買い進捗状況(26、27日)
●本日の新聞見出し
●本日の相場
●材料銘柄 
●本日の予定
●本日の決算発表予定

<Worldwide Index (主要指数&コモディティ)>

USは休場。欧州市場時間内ではドル円は買い戻しが先行後、もみ合い。ユーロドルは下値が堅かった。

対欧州通貨中心にドル高が進行。19時前に一時1.1577ドルと日通し安値を付けた。ポンドドルは一時1.3210ドルまで下落したほか、ドルスイスフランは0.8062スイスフランまで上昇した。ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢となり、2時過ぎには1.1602ドル付近まで持ち直した。もっとも、アジア時間に付けた日通し高値1.1613ドルを上抜けることは出来なかった。欧州中央銀行(ECB)が公表した10月29-30日分の理事会議事要旨では「ECB当局者が利下げを急いでいない」ことが判明。「高い不確実性が続く中、一部当局者からは利下げサイクルは終了した」との見方も示された。

フランクフルト株式相場は4日続伸。米国の追加利下げ観測や前日の米国株高が投資家心理の改善につながり、独株にも買いが入った。ただ、本日は米国が感謝祭の祝日で休場となったため、商いは低調だった。個別ではインフィニオンテクノロジーズ(2.64%高)やシーメンス・エナジー(1.96%高)、ドイツ証券取引所(1.81%高)などの上昇が目立った。ロンドン株式相場は小幅ながら3日続伸。米国が感謝祭の祝日で休場となったため、積極的な売買は手控えられた。ナショナル・グリッドやSSEなど公共事業株が買われたほか、バークレイズなど金融株が値上がりした。半面、アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株が売られた。

 名称終値変化率(数値)変化率(%)
米国NYダウ 工業株30種休場
ナスダック 総合指数
フィラデルフィア 半導体株指数
S&P 500
ヨーロッパFTSE100指数9693.932.350.02
ドイツ DAX指数23767.9641.740.18
ユーロ・ストックス50指数5653.17-2.41-0.04
CAC40指数8099.473.040.04
スペイン IBEX35指数16361.800.700.00
スイス SMI指数12831.058.810.07
イタリア FTSE MIB指数43219.8789.550.21
ポルトガル PSI全株指数5328.312.110.04
アイルランド ISEQ全株指数12781.3246.930.37
アムステルダム AEX指数939.83-3.85-0.41
ベルギー BEL20指数5039.408.680.17
OMX コペンハーゲン20指数1538.591.100.07
OMXヘルシンキ全株指数11766.9457.760.49
ノルウェー OBX株価指数1523.2310.910.72
OMX ストックホルム30指数2789.4410.000.36
アジア香港 ハンセン指数25945.9317.850.07
中国 上海総合指数3875.2611.080.29
加権指数27554.53144.990.53
韓国総合株価指数3986.9126.040.66
コスダック指数880.062.740.31
ST指数4509.347.780.17
     
     
 名称終値変化率(数値)変化率(%)
オイル/ガスWTI 原油(NIMEX 軽質スイート)59.100.450.77
ICE WTI Crude Oil Futures Co59.070.420.72
ICEブレント原油先物63.340.210.33
NY改ガソリン先物192.163.261.73
ICE 軽油先物678.0011.751.76
NY天ガス (ヘンリーハブ)4.630.081.67
ICE Natural Gas Future76.47-0.93-1.20
Dalian Commodity Exchange Ir788.50-7.00-0.88
SGX Asiaclear TSI Iron Ore C101.85-1.54-1.49
貴金属Gold Spot   $/Oz4157.61-4.54-0.11
Silver Spot  $/Oz53.400.040.07
CMX516.25-3.15-0.61
プラチナ 先物(NYMEX)1627.9041.702.63

<日本株ADR>

US休場につき、取引なし

<自社株買い進捗状況(26、27日)>

<本日の新聞見出し>

▼日本証券新聞▼

・核融合開発に1000億円超報道も 「国家戦略技術」6分野の投資促進へ

・アドバンテスト 年産1万台が視野に AI関連戻りを牽引

・東武、7年ぶりの優待拡充 「日本最古の実施企業」

▼NIKKEI Prime▼

・直視型大型LEDディスプレー 29年1.6兆円市場へ

・10月の8社世界生産、2カ月ぶりマイナス ホンダは11%減

・広州は「華為ショー」、連携17件 トヨタ・アウディの頭脳に

▼日刊工業新聞▼

・川重、車体搬送ロボ 1トン積載 生産ライン革新

・ファナック、可搬85%増 大型産業ロボ刷新

・パナ、半導体装置開発 ハイブリッド接合活用

▼化学工業日報▼

・化学・素材75社中間期 農薬・半導体材が牽引 最終利益 2ケタ増

・東レ コンポジット タイ拠点から世界展開 車などの需要取り込み

・半導体研磨材を安定供給 フジミ、日米台で投資継続 30年以降の需要にも対応

▼日経MJ▼

・日本調剤、550円均一PB3割増

・「たまごっち」原宿に初の専門店

・YKKがパナHD子会社買収 売上高一兆円、住設2位に浮上

<本日の相場>

本日の日本株相場は横ばい推移となりそうだ。昨日の米国市場は感謝祭のため休場。手掛かり材料に乏しいなか、昨日終値近辺で小動きとなりそうだ。日経平均は昨日、7営業日ぶりに終値ベースで5万円台を回復した。買い一巡後は25日移動平均線が上値を阻んだが、下値も堅かった。本日も5万円台をキープして11月を終えられるか注目したい。

〇物色の広がりが相場の支えに

一方、TOPIXは昨日、ザラ場中に一時史上最高値を上回った。11月は東証株価指数33業種のうち23業種がTOPIXを上回る上昇率となり(27日現在)、10月の同7業種から大幅に増加した。年初来最高値を更新する銘柄数も増加しており、物色の裾野拡大が相場の支えとなろう。週明けからは、名実ともに12月相場入りとなる。過去10年の日経平均の12月の勝率は6割だが、11月をマイナスで終えた年(21年、24年)はいずれもプラスとなった。過去の経験則ではあるが、日経平均が8ヵ月ぶりの月足マイナスがほぼ確実となるなか、年末に向けた仕込み場と捉えることもできよう。上述したように、直近は幅広い銘柄に物色が広がっているほか、造船、銀行、ロボット、国土強靭化、レアアースなど、テーマも豊富だ。これらのテーマは来年にかけても注目が続きそうだ。

〇ブラックフライデーをきっかけに年末商戦が本格化へ

米国では、感謝祭翌日のブラックフライデーは、電化製品や衣類などの在庫を一掃する大規模なセールが開催される。日本でもネット通販などを中心にブラックフライデーを開催する企業が増えており、盛り上がりが期待されよう。特に、今年の冬のボーナスは前年から2.2~2.6%増と、5年連続で増加する見込みであり、消費の後押しとなりそうだ(民間シンクタンク予想)。年末商戦関連銘柄では、ゲームやキャラクター製品を手掛ける、コンテンツ株に注目したい。直近は日中対立が株価の重しとなっているが、参考レポートのとおり、影響は限定的とみる。コナミG(9766)や任天堂(7974)、ソニーG(6758)は、26週移動平均線をサポートラインに堅調推移が続いており、注目できよう。他方、直近崩れ気味のセガサミーHD(6460)やバンダイナム(7832)、カプコン(9697)は、年末商戦をきっかけに株価が戻りを試すか注目したい。

<材料銘柄>

  • 任天堂 (7974): バンダイナムコスタジオのシンガポール法人を買収へ
  • MS&AD (8725): 2030年度までに4000人超削減へ-採用抑制や自然減などで
  • アシックス (7936): 中国の安踏、プーマ買収検討と関係者-アシックスも関心の可能性
  • シャープ (6753): R&Iが格付け方向性を「安定的」から「ポジティブ」に変更
  • 三井E&S (7003): 「買い」に新規格付け-ゴールドマン・サックス
  • オークマ (6103): 「アウトパフォーム」に格上げ-SMBC日興
  • スクエニHD (9684): 「アウトパフォーム」に格上げ-岩井コスモ証券
  • トレンドマイクロ (4704): 野村証券などの株持ち分が10.1%に上昇-変更報告
  • コクヨ(7984):自己株4.75%を消却-12月25日付
  • ダイドーG (2590): 連 3Q 営利 -18.3% 52億2000万円
  • マンダム (4917): MBOの買い付け価格を2520円に引き上げ-野村絢氏らが応募
  • 平田機工 (6258):「アウトパフォーム」に新規格付け-岩井コスモ証券

<本日の予定>

【国内】

・閣議

・11月の都区部消費者物価指数(CPI、総務省、8:30)

・10月の失業率(総務省、8:30)

・10月の有効求人倍率(厚労省、8:30)

・対外・対内証券売買契約(週間、財務省、8:50)

・10月の鉱工業生産(速報値、経産省、8:50)

・10月の商業動態統計(経産省、8:50)

・3カ月物国庫短期証券の入札(財務省、10:20)

・2年物利付国債の入札(財務省、10:30)

・10月の自動車輸出実績(自工会、13:00)

・10月の住宅着工統計(国交省、14:00)

【海外】

・インドの7~9月期国内総生産(GDP)

・感謝祭の翌日で米株式・債券市場が短縮取引

(注)時間は日本時間

<本日の決算発表予定>

時刻コード略称 時刻コード略称 時刻コード略称
3031ラクーンHD 3329東和フード 4369トリケミカル

By StockHostOverview

金融関連の会社に複数社、計25年以上の経験を持ち、現在は仮想通貨関連などの投資を行っています。投資自体は多大なリスクを伴う行為とは思いますが、リターンが見込める投資であれば、リスクをヘッジしつつ、みなさまの生活を豊かにできると思い、当該サイトを立ち上げました。 また、少額・多額を問わず投資自体をできる環境整備が重要と考え、実行してきた事象などを紹介できればと思います。

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